台風18号 040908
060603現在、私たちが走りたい所はいまだにこういう状況です。
12日の日曜日、丸山遠見から様子を見ようと林道に入ったが、すぐこの状態
倒木と重なり合った枝で前が見えない。
林道に倒れた木はこの機械で整理しているらしい。
支笏湖へ向かう舗装道路の両側は、この状態
木々は強烈な匂いを出していた。
超濃縮フィットンチット!だろうか。
でも、こんなに徹底的に打ちのめされたら、いくら頑張って出しても回復できないのに…
木が倒れたので、今まで見えなかった山が見えるようになった。
台風の当日はこの道路は倒木で通行不能
道路に出ている部分だけは切断撤去して、とりあえず通行可能
根から倒れているものと、木の途中から折れているものがあり、どんな風が吹いたのか想像がつかない。
比較的被害が少ない地区でも、これじゃあ進む気力は萎える。
本日は日曜のため作業は休み。
19日、自転車道路を覆っていた木も排除されたよう。
林道封鎖も解けたようなので入ってみる。
林道の両側は巨大悪魔が駆け巡った後のよう。
25日、丸山遠見に上がれるようになっていた。
画面中央の灰色の平坦なところが悪魔が通ったあと。
ここからはあまり良くは見えなかった。
倒れている所は立木の陰になるから見えないのだろう。
丸山遠見から北西に向かう林道の様子である。
大袈裟のようだが森が消えたという感じ。
こんな情景はもう見れないだろう。
また、見たくもないが倒れた樹は自然に分解されるまでこのまま放置されるのだろう。
それにしても今日の空は澄んで高い。
幹線林道は倒木を処理して通行は可能である。
しかし、こんな林道は走っていて悲しい。
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